「こんな忙しい時期に研修なんか出られるか!」と言われたら

研修への不満は自組織に寄せられるクレームと思って大切にし、丁寧に対応

研修に後ろ向きな受講者の共通点は、当然のことながら「研修への不満」があることです。裏を返せば、その不満を払拭できれば、気持ちよく参加していただけるということです。
では、受講者にはどんな不満が考えられるでしょうか?

研修の参加自体への不満がある場合

『業務で忙しい! 研修に参加なんかしてられるか!!』などの意見をいただくことがあります。このような方々には、「話を聴いて心情理解をする」ことが何より重要です。
「確かに○○さんの部署はこの時期忙しくて大変ですよね」など相手の心情理解を示し、そのうえで、「でも、今回の研修は大変実践的なカリキュラムに仕上げたんですよ」など、さりげなく研修の良さを伝えてみてください。逆に最悪な対応は、「対象者は全員受講するルールなので」や「受講してもらわないと困ります」という、自部署の論理で押し切ろうとすることです。

研修企画へ不満がある場合

『この研修に参加してなんの意味があるのか?』『研修が役立った試しがない!』などのご意見をいただく場合もあります。こういった意見には、その「誤解」を解くことに全力を尽くします。
つまり、「役に立つ」研修であることを伝え納得してもらうのです。

「役に立つ研修」にするために、研修の前に事前アンケートを実施するのが効果的です。受講者の悩みや実情をきちんと拾い、それを研修の中で解説すれば、受講者の満足感は高まります。

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ゴトウマサキ

Gambatte初代編集長。現在は雪だるま。
最近のブームは蔵前と南千住とクラフトジン。

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